ennt / Instagram と集客のご提案

オープンまでの5週間と、その先の集客プラン

大阪の同業店のInstagramと、2026年時点のSNS集客の方法を調べたうえで、enntさんに合いそうな進め方をまとめました。お店の詳細をうかがう前の段階の案なので、内容は今後いくらでも調整できます。

オープン予定 2026年11月11日(水) 作成 2026年10月6日
まとめ

3つの方針

  1. 主役は来てくれたワンちゃん。来場した犬を紹介すると、飼い主さんが友達に送ったりシェアしたりしてくれます。今のInstagramでは、友達に送られた数が多い投稿ほど、フォロワー以外の人にも届きやすくなります。
  2. 来る前の不安を先に消す。料金、ルール、必要な書類、大きい子と小さい子のエリア分け、混み具合。初めての方が知りたい情報を、保存しやすい形で先に出します。
  3. オープン前から物語を見せる。工事の様子や看板犬の試走など、完成までの過程を見せて、オープン日を楽しみに待ってもらいます。
最初にやること

アカウントの初期設定

@ennt.donuts は、今はまだ投稿がない状態です。最初の投稿の前に、プロフィールを整えます。

アカウントの種類
プロアカウント(ビジネス)に切り替えます。投稿の分析、予約ボタン、広告、Google検索への表示に必要です。無料で、設定からすぐ切り替えられます。
名前欄
今:ennt地域と業種を入れます。Instagramの検索で見つけてもらえるのはこの欄です。
例:ennt|大阪〇〇区 ドッグラン
アイコン
ロゴか看板犬の写真。
自己紹介
オープン日、場所、どんなお店か、を3行で。
リンク
LINE公式アカウントか予約ページ。準備ができ次第で大丈夫です。
ハイライト
料金/ルール/アクセス・駐車場/初めての方へ/予約。大阪の同業店でも、この並びで固定しているお店が多いです。
何を投稿するか

投稿の3本柱

来てくれたワンちゃん

走り出しの瞬間、初めてのドキドキ、遊び疲れた顔。写真と短い動画で紹介します。

飼い主さんがシェアしてくれるので、新しい人に届きます。

安心の情報

料金、ルールとその理由、エリア分け、清掃の様子、混雑状況、臨時休業。

保存されやすく、初めての方の来店の決め手になります。

イベント

犬種限定の日、サイズ別の日、撮影会、季節のイベント。

吹田のTHE RUNさんは、シュナDAY・チワワDAYなど犬種限定の日をくり返して伸びています。

投稿ネタの例

ハッシュタグは1投稿5個までになったので、地域・業態・犬種・大きめのタグ・店名の5つに絞ります。例:#大阪ドッグラン #室内ドッグラン #トイプードル #いぬすたぐらむ #ennt。全投稿に位置情報も付けます。

スケジュール

オープンまでの流れ

  1. 10月6日〜18日 ・ 土台づくり
    • プロフィールとハイライトを整える
    • 最初の3投稿:①いつ・どこにできるか ②どんな方に来てほしいか(お店の強み) ③オーナーさんと看板犬の紹介
    • まだ何もない現場の写真:「ここがドッグランになります」
  2. 10月19日〜31日 ・ 完成までの物語
    • 芝やフェンス、照明、看板ができていく様子を短い動画で
    • 看板犬が先に走ってみた動画(一番シェアされやすい素材です)
    • 料金・ルール・必要な書類を、スワイプして読める投稿で先に公開
    • ストーリーズで「どんなイベントがあったら行きたい?」とアンケート
  3. 11月1日(日)〜10日 ・ カウントダウン
    • 11月1日は「犬の日」。カウントダウン開始の合図に使います
    • ストーリーズのカウントダウン機能で、当日に通知が届くようにする
  4. 11月7日(土)・8日(日) ・ プレオープン(案)
    • ご近所の飼い主さんやLINE登録者を招待
    • このときにワクチン証明などの登録を済ませてもらうと、オープン当日の受付が楽になります
    • 撮影させてもらった写真・動画(ご本人の許可をいただいたもの)が、オープン後の投稿素材になります
  5. 11月11日(水) ・ オープン
    • 「ワンワンワンワンの日にオープン」は覚えてもらいやすい日付です。吹田のTHE RUNさんも1月11日(ワンワンワン)にオープンしています
    • 平日なので、記念イベントは最初の週末の11月14日(土)・15日(日)に置くと人が集まりやすいです
    • 当日は朝の投稿と、ストーリーズで現場の様子を何度か
  6. 11月12日〜12月中旬 ・ オープン後の1か月
    • 来てくれたワンちゃんの紹介を毎日(ストーリーズ)、まとめ動画を週2〜3本
    • 「今すいてます」などの混雑状況をストーリーズで
    • 犬種限定の日を週1回ためしてみる
    • 寒さ・暗さへの対策を発信(11月の大阪は日の入りが17時前です)
    • 12月のクリスマス撮影会を予告して、2回目の来店のきっかけに

オープン日が変わった場合は、日付をずらして同じ流れで進めます。

その後

ふだんの1週間(例)

月今週の営業カレンダー
水来てくれたワンちゃんのまとめ動画
金週末のイベントと混雑予想
土・日ストーリーズで現場の様子
月1回役に立つ情報(寒さ対策、デビューの心得など)
SNS以外

あわせてやるとよいこと

すぐに始めたいこと

  • Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)への登録。開業日の90日前から検索に表示されるので、今がちょうど登録の時期です。開業日を入れてからオーナー確認をする順番がおすすめです。
  • LINE公式アカウント。予約、問い合わせ、クーポン、臨時休業の連絡の窓口に。新しい方にはInstagram、また来てもらうにはLINE、と使い分けます。
  • 犬向けの施設サイトへの無料掲載。Wan!Pass(利用者40万人。ワクチン証明をアプリで見せられるので受付も楽になります)、イヌトミィ、PetMap など。
  • 地域の情報サイト。号外NET(大阪市の区ごとに開店情報を載せています)など。

来てくれた方に、また来てもらうために

  • 動物病院、トリミングサロン、ペットショップとチラシや紹介カードを置き合う
  • 会員制、回数券、平日割。平日と冬の夕方は空きやすいので、その時間に来る理由をつくる
  • オープン特典は「初回登録料無料」や「回数券割引」などに。Googleでは、口コミを書いてもらう代わりに特典を出すことが禁止されています
  • 口コミのお願いは特典なしで、楽しんでもらった直後や2回目の来店時にQRコードで。全員にお願いします(満足していそうな方だけを選ぶのも禁止されています)
  • 受付で「何を見て来てくださったか」を聞いて記録すると、どの宣伝が効いたか分かります

安心して通ってもらうための準備

  • 利用ルール:狂犬病・混合ワクチンの証明、ヒート中の利用、去勢・避妊の扱い、サイズ別エリア、マナーベルト
  • 施設賠償責任保険と、犬同士のトラブルが起きたときの対応手順
  • しつけ教室、お預かり、お店の犬とのふれあいなどを行う場合は、動物取扱業の登録が必要になることがあります。念のため市の窓口に確認しておくと安心です
  • お客さんが離れる理由で多いのは「怖い思いをした」「マナーの悪い利用者がいた」「不衛生だった」の3つ。スタッフの見回りが、そのまま一番の定着策になります

広告を使う場合(任意)

アカウントを始めたばかりの時期は、投稿してもフォロワー以外にはなかなか届きません。Instagram広告を使うと、お店から半径数kmに住む方に動画を見てもらえます。1日1,000円前後、オープン前後の2〜4週間だけ試して反応を見る、という小さな始め方ができます。使わなくても、上の流れで進められます。

今後に向けて

教えていただければ、さらに具体的にご提案できます

分かる範囲で、決まったものからで大丈夫です。

参考にした情報